2015年11月05日
木登り楽しい!!森は遊びの宝庫だぞ

コンピカ冒険隊は10月25日、金立キャンプ場で森の木とロープを使ったいろんな遊びをしてきました。
アウトドアといえばロープワーク!
子供の頃、なぜか万力結びだけはできた私ですが、ボーイスカウトの友達がいろんな結び方を駆使するのをうらやましく見ていました。
隊員たちにも遊びの中からロープワークへの興味を持つ子が出てくれたらいいなと思っています。

金立キャンプ場の森遊びの定番は『ハイジのブランコ』
振幅の大きなブランコを斜面に作るので、低いほうへ振れたときには空を飛んでる気分です。
今回は大きい子が多かったせいか人気はいまいちでした。

ロープの木登りはロープワーク遊びの決定版。
「こんな結び方を考えた人は天才!!」っていう感じで人類の英知を遊びながら感じられます。
ただ、降りるときに操作を間違うと落ちることがあるので、安全装置としてひと結び結んで落ちてもそこで止まるようにしておきます。

このツリークライミングで高いところまで上るモチベーションにとセットするのがハンモック。
僕もセットしたしたついでに座ってみますがほんとに気持ちいいです。
木の葉の隙間を通して見る景色は小鳥やリスが見ている景色とおんなじなんですね。

お昼の後はロープワーク教室。
去年はみんな興味を持って聞いてくれたけど、今年は失敗。
子供たちの興味をまとめてひきつけるのは難しいですね。
教室という形じゃなく、「こんなことしてみたい。」「これどうやったらできるの?」という好奇心が沸き立つようなことをしないといけませんね。

そんな感じでやってみたのが5倍力での車の牽引でしたがこれが大失敗でした。
ロープのたるみと伸びで引ききってしまって全然動かない。
子供たちもちっとも興味を示さずに積極的に手伝ってくれたのは一人だけ。

最後にコンピカらしい盛り上がりを見せたのがスラックライン。
これはピンと張ったテープの綱渡りでこのテープの上でいろんなアクロバティックなアクションをするニュースポーツなんですが、コンピカでそんなことはできません。
上に張った補助ロープに捕まって渡ったり、揺らして遊ぶのが関の山なのですが、ちょっと違う遊び方を提案してみたら大ブレークしちゃいました。

それはスラックラインを使った英語オニ。
やっぱりみんなで遊べる遊びがいいですね。
やってるうちにどんどんコンピカルールが出来上がって盛り上がり、さらに楽しくなりました。

大失敗もあり、すっかり覚めてしまった時間帯もありましたが、最後はコンピカらしい盛り上がりで終われてほっとしました。
さあて11月は岩!!
ロッククライミングに挑戦です。
子供たちはちゃんんと自分の安全管理、装備の管理、できるかな?
by ひげ