2018年10月28日
活動報告:冒険コース完登!@虚空蔵山
どーも。ハシモトです。
はじめに、参加してくれた隊員に謝っときます。ごめん、みんなをあなどっていました。

佐賀県と長崎県の境にある虚空蔵山(こくぞうさん)には2つコースがあります。家族コースと冒険コースです。

どちらもロープを使って登る岩場があるのですが、冒険コースの方はとても険しいので無理だと思っていました。
ヒゲ隊長は大丈夫と言うけれど、ハシモトは心配な中で出発しました。
朝8時半過ぎにベースキャンプ集合。
今回はちょっと少なめの4人の隊員が参加。
気候の良い秋はイベントが重なっちゃいますね!
登山は途中で何かあっても車でお迎え、とはいかないので、しっかりミーティングをして出発します。
登山口までは車で1時間半。
結構遠いので、暇をもてあます隊員は車のエアコンで遊ぶ~壊れるぞ~!(*_*)
途中のコンビニでお昼ゴハンを買ったりトイレを借りたり。
10時半ごろ登山口に到着!

「冒険登山のこころえ」を確認し、ヘビや蜂に関する注意事項を聞いてから準備運動。
10時50分、登山開始!
さくっと決まった登山隊長を先頭にスタートです。
すぐに倒木一本目。
本当にたくさん倒れているんです。
どんどん乗り越えて、進みます。
法面が崩れて泥が流れてきてますが、これも乗り越え~。

下見の時は3匹もヘビを見たのですが、今回はどうかな?
今日のコースはハードだけど距離は短い。
故に25000分の1地図のルートはとても分かりづらく、現在地を知ることは無理がありました。
分岐点か山頂しかわかりません!
みんなごめんね。
しかし、この地図は基本中の基本の縮尺です。見慣れる必要がありました。
サポートはしたので勘弁してください。

30分で隊長を交代。
このタイミングで休憩します。
疲れたとか言いながらも、とてもいいペースで歩いています。
道を間違えるだろうなーと思っていた場所で、案の定間違ってくれました。
そのままついていきます。
…おっ!止まりました。( ̄ー ̄)ニヤリ
道が無くなったね。
ハシモトはダンマリ。
あっ!戻った。ヨシヨシ。
よく気付いたね!
ちゃんと正しい登山道に戻りました。
帰りのために、標識やお地蔵さんの祠、洞窟を確認して進みます。
冒険コースの看板を探して、どんどん下ると…

こらこら、遅い人に合わせましょうと言ったでしょうが!
みんながついてきてるか振り返りましょう!!

分岐で人に会いました。
マズイ。ついていかれると隊長の役目が…。
少し早いけど休憩して、隊長交代!
自力で進んでもらいますよっ。( ̄▽ ̄)
先の人が見えなくなったところで、いよいよ楽しい場所にやってきました!

岩のすき間を抜けて、

ハシゴを渡り…隊長速すぎ。
おーい、待ってくれー。
罠になっている木の根っこをよけて…

きたー!鎖場です!!

大人でも大変なのに、ここまで随分サクサク来たなー。
子供たちの足が届くか心配していた段差も、両側が切れ落ちている岩場も、勇気を持って一歩を踏み出していました。
お助けロープを準備していましたが、横でサポートしたり、声かけをするだけで行けましたよ!
コンピカ冒険隊、スゴイぞ!( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
岩場を抜けたところで隊長交代。
あと少しで山頂です。
まだ階段があるよー。
楽に山頂には行けません!
空がひらけました。
12:30ごろ、登頂です。
無事に登山できたことを、祠の虚空蔵菩薩さまにみんなで報告。
山頂には多くの人達がお昼休憩中でした。
12~3人の団体様で山頂表示への道は通せんぼ。通路くらいは、ほかの登山者のために空けましょうね!
お弁当を食べつつ空くのを待ちました。
一等三角点は空いていたけど、みんなに教えるの忘れてた!ごめん。
この時間は雲もなく快晴で、日差しがジリジリ暑いくらいでした。

祠に寄りかかってはいけませんよ~と注意をして、祠の影を借ります。
隊員は日陰でお弁当を食べてます。
疲れたねー。おいしいねー。
ニッシー、イズミくん、お菓子ありがとう!

記念写真を撮って大村湾を眺め、山頂と反対側の展望台へ。
ずっと樹林帯を歩いて登るので、山頂の眺めは最高です!
さて、下山は家族コース。
とは言え階段がもう一ヶ所と、登りよりはましな岩場があります。
どんどん下ります。
あれ?順調すぎる。
階段は慎重に。岩場はゆっくり。
ここもお助けロープはいらなかった!
標識を確認しながら確実な足取りです。
行きで迷った場所で、またちょっと間違いましたが、今度も立ち止まってくれました。
戻って正しい登山道をたどることができました!
倒木を乗り越えて、最後の急なコンクリートの下りを注意して歩くと、もう登山口に到着しました。

なんと40分くらいで下りてしまった!
早すぎだって!(@_@)
みんなおやつに目が眩んだな。
心配していた蜂もヘビも出ませんでした!
隊長ヒゲはおやつ担当としての任務をこなしていたのですが、みんなの帰りが早すぎてメニューが完成していませんでした!

群がる隊員にマシュマロを渡して…焼きマシュマロ。
男子は…焼きすぎて燃えてます。
女子は…程よく上手よね!
ワイワイガヤガヤアツアツ。
そうこうしているうちにバナナが焼きあがり、各自で巻いてバナナクレープが完成!

クリームがないだのチョコソースが欲しいだの。リクエストがいっぱいです。
みんな、次に期待しようね!
撤収して帰路につくも、お迎えの時間までだいぶある。
途中の公園でトイレ休憩しておしゃべり。
その後、予定時間にベースキャンプに到着しました。
今回参加してくれた隊員諸君、本当によく頑張りました。
木は倒れているし、泥は流れてきているし、坂は急だし。
楽な道ではなかったけど、一生懸命に登るみんなはスゴイなーと思いましたよ!
今回参加できなかった隊員諸君、次はいっしょに森であそぼう♪
さぁ、次の冒険も楽しもう!!
以上、ハシモトの報告でした。
ニッシーのコメント:
今回の冒険登山は大きな問題もなく、無事に達成できて何よりでした。
道中、足場の悪い所や倒木を乗り越える箇所があったりしましたが、慌てず慎重に行動できていたのは良かったと思います。
下山の時に、隊長役の一人がちょっと単独で進みすぎちゃっていたけど、参加人数が少なめだったのもあって、基本的には固まって行動できていたね。
子どもたちは若さパワーもあってガンガン進んでいたから、自分も負けないよう、しっかり体力作りしないとなぁ。
イズミくんのコメント:
自分自身、久しぶりの登山でドキドキしながらの参加でした。
今回のコンピカは、何かしら忘れ物をする子がいるかもな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。よかったよかった。
登山も怪我なく無事に、道に迷わず頂上までたどり着き、下山もサクサクと完璧に。
惚れ惚れしますね!
次回コンピカ「森で遊ぼう」も楽しみです。 » 続きを読む
はじめに、参加してくれた隊員に謝っときます。ごめん、みんなをあなどっていました。

佐賀県と長崎県の境にある虚空蔵山(こくぞうさん)には2つコースがあります。家族コースと冒険コースです。

どちらもロープを使って登る岩場があるのですが、冒険コースの方はとても険しいので無理だと思っていました。
ヒゲ隊長は大丈夫と言うけれど、ハシモトは心配な中で出発しました。
朝8時半過ぎにベースキャンプ集合。
今回はちょっと少なめの4人の隊員が参加。
気候の良い秋はイベントが重なっちゃいますね!
登山は途中で何かあっても車でお迎え、とはいかないので、しっかりミーティングをして出発します。
登山口までは車で1時間半。
結構遠いので、暇をもてあます隊員は車のエアコンで遊ぶ~壊れるぞ~!(*_*)
途中のコンビニでお昼ゴハンを買ったりトイレを借りたり。
10時半ごろ登山口に到着!
「冒険登山のこころえ」を確認し、ヘビや蜂に関する注意事項を聞いてから準備運動。
10時50分、登山開始!
さくっと決まった登山隊長を先頭にスタートです。
すぐに倒木一本目。
本当にたくさん倒れているんです。
どんどん乗り越えて、進みます。
法面が崩れて泥が流れてきてますが、これも乗り越え~。

下見の時は3匹もヘビを見たのですが、今回はどうかな?
今日のコースはハードだけど距離は短い。
故に25000分の1地図のルートはとても分かりづらく、現在地を知ることは無理がありました。
分岐点か山頂しかわかりません!
みんなごめんね。
しかし、この地図は基本中の基本の縮尺です。見慣れる必要がありました。
サポートはしたので勘弁してください。
30分で隊長を交代。
このタイミングで休憩します。
疲れたとか言いながらも、とてもいいペースで歩いています。
道を間違えるだろうなーと思っていた場所で、案の定間違ってくれました。
そのままついていきます。
…おっ!止まりました。( ̄ー ̄)ニヤリ
道が無くなったね。
ハシモトはダンマリ。
あっ!戻った。ヨシヨシ。
よく気付いたね!
ちゃんと正しい登山道に戻りました。
帰りのために、標識やお地蔵さんの祠、洞窟を確認して進みます。
冒険コースの看板を探して、どんどん下ると…
こらこら、遅い人に合わせましょうと言ったでしょうが!
みんながついてきてるか振り返りましょう!!
分岐で人に会いました。
マズイ。ついていかれると隊長の役目が…。
少し早いけど休憩して、隊長交代!
自力で進んでもらいますよっ。( ̄▽ ̄)
先の人が見えなくなったところで、いよいよ楽しい場所にやってきました!
岩のすき間を抜けて、
ハシゴを渡り…隊長速すぎ。
おーい、待ってくれー。
罠になっている木の根っこをよけて…
きたー!鎖場です!!
大人でも大変なのに、ここまで随分サクサク来たなー。
子供たちの足が届くか心配していた段差も、両側が切れ落ちている岩場も、勇気を持って一歩を踏み出していました。
お助けロープを準備していましたが、横でサポートしたり、声かけをするだけで行けましたよ!
コンピカ冒険隊、スゴイぞ!( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
岩場を抜けたところで隊長交代。
あと少しで山頂です。
まだ階段があるよー。
楽に山頂には行けません!
空がひらけました。
12:30ごろ、登頂です。
無事に登山できたことを、祠の虚空蔵菩薩さまにみんなで報告。
山頂には多くの人達がお昼休憩中でした。
12~3人の団体様で山頂表示への道は通せんぼ。通路くらいは、ほかの登山者のために空けましょうね!
お弁当を食べつつ空くのを待ちました。
一等三角点は空いていたけど、みんなに教えるの忘れてた!ごめん。
この時間は雲もなく快晴で、日差しがジリジリ暑いくらいでした。
祠に寄りかかってはいけませんよ~と注意をして、祠の影を借ります。
隊員は日陰でお弁当を食べてます。
疲れたねー。おいしいねー。
ニッシー、イズミくん、お菓子ありがとう!
記念写真を撮って大村湾を眺め、山頂と反対側の展望台へ。
ずっと樹林帯を歩いて登るので、山頂の眺めは最高です!
さて、下山は家族コース。
とは言え階段がもう一ヶ所と、登りよりはましな岩場があります。
どんどん下ります。
あれ?順調すぎる。
階段は慎重に。岩場はゆっくり。
ここもお助けロープはいらなかった!
標識を確認しながら確実な足取りです。
行きで迷った場所で、またちょっと間違いましたが、今度も立ち止まってくれました。
戻って正しい登山道をたどることができました!
倒木を乗り越えて、最後の急なコンクリートの下りを注意して歩くと、もう登山口に到着しました。
なんと40分くらいで下りてしまった!
早すぎだって!(@_@)
みんなおやつに目が眩んだな。
心配していた蜂もヘビも出ませんでした!
隊長ヒゲはおやつ担当としての任務をこなしていたのですが、みんなの帰りが早すぎてメニューが完成していませんでした!
群がる隊員にマシュマロを渡して…焼きマシュマロ。
男子は…焼きすぎて燃えてます。
女子は…程よく上手よね!
ワイワイガヤガヤアツアツ。
そうこうしているうちにバナナが焼きあがり、各自で巻いてバナナクレープが完成!
クリームがないだのチョコソースが欲しいだの。リクエストがいっぱいです。
みんな、次に期待しようね!
撤収して帰路につくも、お迎えの時間までだいぶある。
途中の公園でトイレ休憩しておしゃべり。
その後、予定時間にベースキャンプに到着しました。
今回参加してくれた隊員諸君、本当によく頑張りました。
木は倒れているし、泥は流れてきているし、坂は急だし。
楽な道ではなかったけど、一生懸命に登るみんなはスゴイなーと思いましたよ!
今回参加できなかった隊員諸君、次はいっしょに森であそぼう♪
さぁ、次の冒険も楽しもう!!
以上、ハシモトの報告でした。
ニッシーのコメント:
今回の冒険登山は大きな問題もなく、無事に達成できて何よりでした。
道中、足場の悪い所や倒木を乗り越える箇所があったりしましたが、慌てず慎重に行動できていたのは良かったと思います。
下山の時に、隊長役の一人がちょっと単独で進みすぎちゃっていたけど、参加人数が少なめだったのもあって、基本的には固まって行動できていたね。
子どもたちは若さパワーもあってガンガン進んでいたから、自分も負けないよう、しっかり体力作りしないとなぁ。
イズミくんのコメント:
自分自身、久しぶりの登山でドキドキしながらの参加でした。
今回のコンピカは、何かしら忘れ物をする子がいるかもな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。よかったよかった。
登山も怪我なく無事に、道に迷わず頂上までたどり着き、下山もサクサクと完璧に。
惚れ惚れしますね!
次回コンピカ「森で遊ぼう」も楽しみです。 » 続きを読む
2018年10月06日
10月の計画:冒険登山



隊員諸君、今月は冒険登山だ。
「冒険」というからには、少し厳しい山にも挑戦しなければならない。ロープを手掛かりに、自分で岩を登る場所のある山を選んでみた!
しっかり頂上にたどり着くために、コンピカ冒険隊での冒険登山は先頭になる隊長をかわりばんこに決めるぞ!
今回冒険する山は、佐賀県と長崎県の境にある、虚空蔵山(こくぞうさん)という九州百名山に選ばれた山だ。今回も「冒険登山のこころえ」をしっかり読むこと!
今年は大きな台風が来たり、大雨が降ったりしたので登山道も少し荒れている。しかし、諸君はしっかりと道を見極めて頂上に到達できると信じている。頂上では素晴らしい眺めが待っている!そこでお弁当を食べよう。
下りは、登りよりも注意深く歩かなければならない。登った岩は下りなければならないのだ。無事に下山するまでが登山だ。
さぁ、冒険に出かけよう!!

実行日 10月21日(日)
場 所 虚空蔵山
集 合 8時30分 ベースキャンプ
ミーティングをして登山の隊長の順番を決めるよ
出 発 9時 ミーティングが終わったら出発!
行動予定
10時30分ごろ 登山口に到着 ストレッチをして登山開始!
12時20分ごろ 頂上に着いたらお昼ご飯
13時20分ごろ 下山開始
15時ごろ 嬉野の大チャノキ駐車場
16時30分ごろ ベースキャンプ
お迎え 16時30分ごろ ベースキャンプ
持ってくるもの
・動きやすい服装で来てね(足首までの長ズボン、運動靴、帽子)
・タオル
・軍手
・替えの靴下
・お弁当(手拭きがあるとなおよし!)
・水筒
・リュックサック
・行動食(片手で食べられる飴やビスケットのこと)
参加費 1000円
参加申込
締め切り:10月14日(日)
SMS:090-8668-8330 E-MAIL:konpika@basecamp-jp.com
※電話だとメモできない状態で受けてしまうことがあるので、申込は記録の残るメールのみにしました。

水色→登りのコース
青色→下りのコース


隊長のこころえ
「みんながそろって行動できるように気を配る」
「一番弱い人のペースで登っていく」
「分かれ道ではコンパスで方向を確かめて行く道を決める」
冒険登山のこころえ
1.今自分がどこにいるのか、いつも知っておくこと!!
道の方向、かたむき具合、まわりに見える景色を地図とてらしあわせて、自分がどこにいるのかいつも気をつけておく。どこにいるのかわからなくなったら、君はもう道に迷っている。
2.地図にない道、けもの道に気をつけろ!!
山には地図にのっていない道もある。だから、「一つめのわかれ道を右」という地図の見方をすると絶対まちがう。自分が歩いてきたきょりやまわりのけしき、道の方向などで必ず確かめること。
山には動物たちの通る「けもの道」がある。けもの道はそこを通る動物の高さより上は木の枝や草がかぶさっているので見分けることができるが、君たち子供は大人より目線(目の高さ)が低いのでまちがえやすい。細い道は気をつけよう。
3.道しるべを信用するな!!
道しるべがあっても地図で確認することを忘れないようにしよう。新しいしっかりした道しるべは信用してもいいけど、古いもの、ぐらぐらしているようなのは信用するな。もしも倒れたのを誰かが間違えて立て直したり、いたずらで向きを変えたりしていたら大変だ。
4.迷ったと思ったら引き返せ。完全に迷ったら動くな!!
迷ったらわかる場所までもどること。もどる道もわからなくなったら動いてはいけない。わからないままに動くと、とんでもない場所に入りこんでしまって危険!しかも探す範囲が広くなって見つけにくくなる。迷ったら雨風の当たらない、あたたかい場所をさがして助けを待とう。今回は大人も一緒に行くのでそこまで迷うことはないと思うけど、自分勝手に1人で別行動したらそうなるかも・・・・。
5.下りは特に気をつけろ!!
山は上に行くほど狭く、下に行くほど広い。広いほうへ行くほうが迷う可能性も大きい。
下りで迷うと、もどるために登らなければならない。だから、迷ってもついそのまま下りたくなる。でも、沢筋に迷い込むと滝とかがあって下ることも登ることもできない場所に迷い込むことがある。迷ったら登れ!!暗くなるまでに時間がなければ安全な場所を探してそこで待て。下りで気をつけないといけないのは道迷いだけじゃない。山でおこる事故やケガはたいてい下りのときにおきる。早く帰ろうと走ったりしないこと!最後までゆだんしないで帰ろう。
6.自分勝手な行動をしない!!
人より早く山頂へ着こうとしたり、早く車へもどろうとしたりして一人だけ先へ行ったりするのは迷子のもと。みんなとはぐれないよう1人では行動しない。
7.落石に気をつけろ!!
上から落ちてくる石に気をつけるだけではいけない。自分の足元の石を落とさないよう気をつけよう。小さな石でもいきおいがつけば下から登ってくる人に大ケガをさせてしまうことがある。あやまって石を落としてしまったら「ラク!!」とさけんで下の人に知らせる。
8.浮石、木の根っこに気をつけろ!!
浮石というのは完全に土に埋まってなくて、乗ってしまうとぐらっとしていたり、ころげ落ちて落石になってしまう石のこと。こんなのをふむと足をひねってねんざしたり、バランスをくずしてころんだり、落石で下から来る人をケガさせたりろくなことはない。木の根っこも滑りやすいから要注意!!足元をよく見てこんなのにのらないよう気をつけよう。
9.休憩は安全な場所を選ぶ
休憩は落石や滑落(ころんだり、すべって落ちること)しない場所をえらぶこと。自分たち以外の人のじゃまにならない場所をえらぼう。
10.他の人たちとすれちがうときのマナー
山道はせまい。あぶなくないように、すれちがうときは登りがゆうせん。登りの人が待ってくれたときは下ってもよい。みんなが楽しく登るために他の人とであったら元気よくあいさつをしよう。
11.ゴミは飴の袋のかけらまで持ち帰ろう
自分で出したゴミはどんなに小さくても、責任を持って持ち帰ろう。絶対に山に捨てないこと。これもみんなが楽しく登るためのマナー!