2015年11月07日
11月の計画:ロッククライミング


隊員諸君。高いところは好き?今月は岩登りだ。
岩にいどむには勇気とガッツとバランス感覚とパワーが必要だ。でも、力のない人もあきらめることはない。うでの力は強くてもたかがしれてる。足をうまく使うほうがうでの力にまかせて登るよりずっとうまく登れるんだ。だからほんとうは岩に登るためには勇気とガッツとバランス感覚と技が必要だということだな。
とくに初心者は勇気とガッツがものをいう。さあ、君たちの勇気とガッツを見せてもらおうか!!
ロッククライミングはとっても危険なスポーツだ。安全に楽しむためにこんなことに気を付けよう!!
●冗談半分、ふざけ半分では絶対やらないこと。
●安全を守るための装備はきちんとつける。
●登る前には必ずもう一度チェックすること。
●装備をなくさないようきちんと管理する。
●順番を待っているときもふざけたりしない。

場所|脊振山系猟師岩付近
実行日|11月29日
※都合により年間計画から変更しています。
集合|AM9時 ベースキャンプ集合
行動予定|集合したら装備の分配とミーティング(注意事項など)
9時30分頃出発
11時頃 登山口着 登山開始
12時ごろ岩場に到着 昼食
お腹がいっぱいになったら…・クライミング開始!!
15時頃片付けて下山
16時頃登山口帰着
17時過ぎベースキャンプ帰着
お迎え|17時30分ベースキャンプ
貸出す装備|ハーネス、ヘルメット、カラビナ2個、スリング1本、クライミングシューズ
持ってくるもの|防寒着、装備と防寒着を運べるリュック、お弁当、水筒、体育館シューズ
※クライミングシューズの合うものがないときに体育館シューズを使います。
※登るのを待っているときが寒いので防寒着は必須。
※ヘルメットはかぶっていってもいいです。
参加費|500円
参加申込|TEL:0952-29-2820 FAX:0952-29-8504
E-MAIL konpika@basecamp-jp.com
11月24日までにベースキャンプ 田中までご連絡ください。
by ひげ

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2015年11月05日
木登り楽しい!!森は遊びの宝庫だぞ

コンピカ冒険隊は10月25日、金立キャンプ場で森の木とロープを使ったいろんな遊びをしてきました。
アウトドアといえばロープワーク!
子供の頃、なぜか万力結びだけはできた私ですが、ボーイスカウトの友達がいろんな結び方を駆使するのをうらやましく見ていました。
隊員たちにも遊びの中からロープワークへの興味を持つ子が出てくれたらいいなと思っています。

金立キャンプ場の森遊びの定番は『ハイジのブランコ』
振幅の大きなブランコを斜面に作るので、低いほうへ振れたときには空を飛んでる気分です。
今回は大きい子が多かったせいか人気はいまいちでした。

ロープの木登りはロープワーク遊びの決定版。
「こんな結び方を考えた人は天才!!」っていう感じで人類の英知を遊びながら感じられます。
ただ、降りるときに操作を間違うと落ちることがあるので、安全装置としてひと結び結んで落ちてもそこで止まるようにしておきます。

このツリークライミングで高いところまで上るモチベーションにとセットするのがハンモック。
僕もセットしたしたついでに座ってみますがほんとに気持ちいいです。
木の葉の隙間を通して見る景色は小鳥やリスが見ている景色とおんなじなんですね。

お昼の後はロープワーク教室。
去年はみんな興味を持って聞いてくれたけど、今年は失敗。
子供たちの興味をまとめてひきつけるのは難しいですね。
教室という形じゃなく、「こんなことしてみたい。」「これどうやったらできるの?」という好奇心が沸き立つようなことをしないといけませんね。

そんな感じでやってみたのが5倍力での車の牽引でしたがこれが大失敗でした。
ロープのたるみと伸びで引ききってしまって全然動かない。
子供たちもちっとも興味を示さずに積極的に手伝ってくれたのは一人だけ。

最後にコンピカらしい盛り上がりを見せたのがスラックライン。
これはピンと張ったテープの綱渡りでこのテープの上でいろんなアクロバティックなアクションをするニュースポーツなんですが、コンピカでそんなことはできません。
上に張った補助ロープに捕まって渡ったり、揺らして遊ぶのが関の山なのですが、ちょっと違う遊び方を提案してみたら大ブレークしちゃいました。

それはスラックラインを使った英語オニ。
やっぱりみんなで遊べる遊びがいいですね。
やってるうちにどんどんコンピカルールが出来上がって盛り上がり、さらに楽しくなりました。

大失敗もあり、すっかり覚めてしまった時間帯もありましたが、最後はコンピカらしい盛り上がりで終われてほっとしました。
さあて11月は岩!!
ロッククライミングに挑戦です。
子供たちはちゃんんと自分の安全管理、装備の管理、できるかな?
by ひげ