2018年05月15日
生きのこるキャンプ 探して集めて作って遊んで♪
4月のコンピカ冒険隊の活動報告です。
遅くなり申し訳ございません。<(_ _)>
生きのこるキャンプ の おおまかな内容
・食べ物を自然から調達(ちょうたつ)してみよう!
・お皿やはしも自然から調達(ちょうたつ)し、つくってみよう!
・自分で食べ物をつくり、自分で寝床(ねどこ)をつくろう!
・自然の中で思いっきり楽しもう!

(タカ:キャンプの始まりだ!
最初に計画を立てて、テントを設置したよ。)
さあ、テントを張ったら
調達にでかけましょ

(タカ:採集に出る。日差しが眩しい)
~1日目 日中~
竹を使って竹はし&竹の器をつくる

(タカ:竹の食器作り。のこぎりや鉈で竹を切り分けたよ)
説明しよう!
竹はし・・・
・竹を細かく割(わ)って、持ちやすい太さにナイフでけずっていき
最後にやすりなどを使って角(かど)を丸くすれば完成だ!


竹皿・・・
・節(ふし)を二つ残して切り出し、
二つに割って仕上げれば平皿ができる!
・節(ふし)を一つ残して切り出し、
仕上げればコップのような皿ができる!


ナイフ、のこぎりなどの刃物を使い、
竹を切り出しながらはしや皿を作っていく隊員たち
これくらいはへっちゃらかな?



(タカ:お皿とお箸ができた! 夕食で早速使おう)
食べものさがしにも出てみよう!(器は食べものをのせるものだからね!)
~採集~

(タカ:疲れたら甘い物が食べたくなるね。
近くに生ってたさくらんぼを食べて一休み)

春の恵みがたくさん!
この他、ヨモギをたくさん摘(つ)んだ。
何に使うかはお楽しみ…
~魚の追い込み~


(タカ:食料調達のために川へ出発。狙うはハヤの群れ!
追いかけ班と待ち伏せ班に分かれて、
上手くいったらハヤが大漁?!)
堰(せき)を利用して、はや(オイカワ)を追い込んでいきますが
足もとをすり抜けられてしまい、食べられるほど取れなかった・・・
魚の方が一枚も二枚も上手だったかな。
人間の負け!
(「はや」は生きのこった・・・)
■【生きのこリスト1】■
・自然のめぐみをいただいてみよう
・自然のものを加工(かこう)して道具をつくってみよう
・お魚たちは簡単には捕まらないぞ
~1日目 夜~
食事編


隊員たちで作るものを決め、食材を調達
生きのこるためには
じゅんび(食糧計画(しょくりょうけいかく))は欠かせないのだ

(タカ:かまどを使ってご飯を炊こう。火の扱いには気をつけて!)
「火の用心 マッチ一本火事のもと」というのは冒険でも同じだ




(楽しいキャンプの夕食。生きのこるって楽しい)
冒険において
かたづけをすばやく済(す)ませることはだいじなことだぞ
突然、ひどい雨が降り出したり、雷が鳴(な)りだすことがある
風も突然つよく吹いてくることがあるぞ。自然では何があるか分からない
もし火を使っているときに
強い風が吹いてきてしまったら・・・大火事になってしまう!
■【生きのこリスト2】■
・食糧計画(しょくりょうけいかく)を立てよう
・設営(せつえい)と撤収(てっしゅう)はすみやかに
・火を灯(とも)したらちゃんと見ておき、管理する。
消すのを忘れない。

(とあるサプライズがありました)
隊員たちが焼きマシュマロをつくったり
ひあそびをしながら
夜の時間が過(す)ぎてゆく
今回の野営場(やえいじょう)は人間も多く
早めの就寝(しゅうしん)となりましたとさ
予定していた
きもだめしもできなかった!
隊員諸君(しょくん)、
すまん!ノД`)・゜・。
・・・
~2日目 朝~
日の出とともに
隊員たちがひとりでに起き出す

(タカ:子どもたちの朝は早い。早速朝食作りに励んでいるよ)
その後にお昼のおべんとうも作る


こちらはお昼のベーコンアスパラらしい。美味しそう
竹のお皿にバッチリ!

お昼のおやつに
つんだヨモギを使ってお団子をつくるのだ♪
テントの撤収(てっしゅう)し、
荷物をすべて車に乗せたら川遊びへGO!
~2日目 昼~
川遊び編


(タカ:キャンプ場を後にして、川上峡の川へ到着!
我先にとみんな大はしゃぎ)

(タカ:準備しておいたヨモギ団子の仕上げ。つまみ食いはダメよ)
川へ着いたら昼食を食べて
魚釣り
エサを自分で釣り針につけて
魚のいそうなところに投げてみよう


もつれたり、
ひっかかったり(根がかり、という)
することもあるけれど・・・

はや(オイカワ)
いだ(ウグイ)
が何匹も釣れた!
隊員諸君、おみごと!
初日のリベンジになったね。

春の川はつめたいが、足だけなら気持ちいいもんだね
でも、体が濡(ぬ)れちゃったらとっても寒(さむ)い!
風に吹かれるともっと寒(さむ)い!
濡(ぬ)れてもよいけど、凍(こご)えないうちに着替えましょう
■【生きのこリスト3】■
体が濡(ぬ)れてしまったら
水気(みずけ)をふき取り、乾(かわ)いたものに着がえる
…
だんだん日が落ちてきて
水辺は寒(さむ)くなってくる。
川遊びも自然とおしまい、という感じで撤収(てっしゅう)。
いろんな生き物に会えて楽しかったね

川遊びがおわって
遊びながら待つ隊員たちの元気なこと!
この元気さえあれば無人島でも大丈夫かな・・・!
・・・
7月には無人島キャンプだ!
無人島は本当の?サバイバルだぞ!
がんばって生きのころうぜ!












あとがき
■強力助っ人(すけっと) しんちゃん■


【しんちゃんからのコメント】
大自然の中で植物や魚、水や火など普段身近にあるけど触れ合うことで多くを学んだ子供達はキャンプ初日より解散時の表情が逞しくなってましたね!
私たちスタッフより大自然から学ぶ事が多くて子供達自身の中で何か見つけれたのかも知れません^ ^
まだまだ冒険が続くコンピカはどこまで成長するのか楽しみです(๑・̑◡・̑๑)
■ルーキー助っ人(すけっと) タカ■

タカは隊員のサポートの一方で
写真をたくさん撮ってくれたり
この記事の写真にコメントを寄せてくれているぞ(探してみよう!)

このつまみ食い現場の撮影はタカによるもの。
正に "タカの目" !?
■今回のれぽ~た~ 竹(たけ)より■

あー楽しかった。
隊員たち元気ありすぎでしょ!?
たけが隊員たちと同じくらいの頃(ころ)
まだ近所には空き地が残っていて、
あそんでいたように思う
でも、その空き地には家が建ち、
外で遊べるところは少なくなっていったのだった―
それでもめげない少年たち。
「ひみつ基地見つけたぜ!」と
少し離れた山のふもとまであそびに行ってたっけ・・・
(ひみつ基地では自然と「俺たちの絆」が育(はぐく)まれた)
う~ん、あれれ?
なんだかちょっとコンピカに似てるぞ・・・!?
【生きのこリスト∞】
工夫しながらあそんでみよう
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遅くなり申し訳ございません。<(_ _)>
生きのこるキャンプ の おおまかな内容
・食べ物を自然から調達(ちょうたつ)してみよう!
・お皿やはしも自然から調達(ちょうたつ)し、つくってみよう!
・自分で食べ物をつくり、自分で寝床(ねどこ)をつくろう!
・自然の中で思いっきり楽しもう!

(タカ:キャンプの始まりだ!
最初に計画を立てて、テントを設置したよ。)
さあ、テントを張ったら
調達にでかけましょ

(タカ:採集に出る。日差しが眩しい)
~1日目 日中~
竹を使って竹はし&竹の器をつくる

(タカ:竹の食器作り。のこぎりや鉈で竹を切り分けたよ)
説明しよう!
竹はし・・・
・竹を細かく割(わ)って、持ちやすい太さにナイフでけずっていき
最後にやすりなどを使って角(かど)を丸くすれば完成だ!


竹皿・・・
・節(ふし)を二つ残して切り出し、
二つに割って仕上げれば平皿ができる!
・節(ふし)を一つ残して切り出し、
仕上げればコップのような皿ができる!


ナイフ、のこぎりなどの刃物を使い、
竹を切り出しながらはしや皿を作っていく隊員たち
これくらいはへっちゃらかな?



(タカ:お皿とお箸ができた! 夕食で早速使おう)
食べものさがしにも出てみよう!(器は食べものをのせるものだからね!)
~採集~

(タカ:疲れたら甘い物が食べたくなるね。
近くに生ってたさくらんぼを食べて一休み)

春の恵みがたくさん!
この他、ヨモギをたくさん摘(つ)んだ。
何に使うかはお楽しみ…
~魚の追い込み~


(タカ:食料調達のために川へ出発。狙うはハヤの群れ!
追いかけ班と待ち伏せ班に分かれて、
上手くいったらハヤが大漁?!)
堰(せき)を利用して、はや(オイカワ)を追い込んでいきますが
足もとをすり抜けられてしまい、食べられるほど取れなかった・・・
魚の方が一枚も二枚も上手だったかな。
人間の負け!
(「はや」は生きのこった・・・)
■【生きのこリスト1】■
・自然のめぐみをいただいてみよう
・自然のものを加工(かこう)して道具をつくってみよう
・お魚たちは簡単には捕まらないぞ
~1日目 夜~
食事編


隊員たちで作るものを決め、食材を調達
生きのこるためには
じゅんび(食糧計画(しょくりょうけいかく))は欠かせないのだ

(タカ:かまどを使ってご飯を炊こう。火の扱いには気をつけて!)
「火の用心 マッチ一本火事のもと」というのは冒険でも同じだ



(楽しいキャンプの夕食。生きのこるって楽しい)
冒険において
かたづけをすばやく済(す)ませることはだいじなことだぞ
突然、ひどい雨が降り出したり、雷が鳴(な)りだすことがある
風も突然つよく吹いてくることがあるぞ。自然では何があるか分からない
もし火を使っているときに
強い風が吹いてきてしまったら・・・大火事になってしまう!
■【生きのこリスト2】■
・食糧計画(しょくりょうけいかく)を立てよう
・設営(せつえい)と撤収(てっしゅう)はすみやかに
・火を灯(とも)したらちゃんと見ておき、管理する。
消すのを忘れない。

(とあるサプライズがありました)
隊員たちが焼きマシュマロをつくったり
ひあそびをしながら
夜の時間が過(す)ぎてゆく
今回の野営場(やえいじょう)は人間も多く
早めの就寝(しゅうしん)となりましたとさ
予定していた
きもだめしもできなかった!
隊員諸君(しょくん)、
すまん!ノД`)・゜・。
・・・
~2日目 朝~
日の出とともに
隊員たちがひとりでに起き出す

(タカ:子どもたちの朝は早い。早速朝食作りに励んでいるよ)
その後にお昼のおべんとうも作る


こちらはお昼のベーコンアスパラらしい。美味しそう
竹のお皿にバッチリ!

お昼のおやつに
つんだヨモギを使ってお団子をつくるのだ♪
テントの撤収(てっしゅう)し、
荷物をすべて車に乗せたら川遊びへGO!
~2日目 昼~
川遊び編


(タカ:キャンプ場を後にして、川上峡の川へ到着!
我先にとみんな大はしゃぎ)

(タカ:準備しておいたヨモギ団子の仕上げ。つまみ食いはダメよ)
川へ着いたら昼食を食べて
魚釣り
エサを自分で釣り針につけて
魚のいそうなところに投げてみよう


もつれたり、
ひっかかったり(根がかり、という)
することもあるけれど・・・

はや(オイカワ)
いだ(ウグイ)
が何匹も釣れた!
隊員諸君、おみごと!
初日のリベンジになったね。

春の川はつめたいが、足だけなら気持ちいいもんだね
でも、体が濡(ぬ)れちゃったらとっても寒(さむ)い!
風に吹かれるともっと寒(さむ)い!
濡(ぬ)れてもよいけど、凍(こご)えないうちに着替えましょう
■【生きのこリスト3】■
体が濡(ぬ)れてしまったら
水気(みずけ)をふき取り、乾(かわ)いたものに着がえる
…
だんだん日が落ちてきて
水辺は寒(さむ)くなってくる。
川遊びも自然とおしまい、という感じで撤収(てっしゅう)。
いろんな生き物に会えて楽しかったね

川遊びがおわって
遊びながら待つ隊員たちの元気なこと!
この元気さえあれば無人島でも大丈夫かな・・・!
・・・
7月には無人島キャンプだ!
無人島は本当の?サバイバルだぞ!
がんばって生きのころうぜ!












あとがき
■強力助っ人(すけっと) しんちゃん■


【しんちゃんからのコメント】
大自然の中で植物や魚、水や火など普段身近にあるけど触れ合うことで多くを学んだ子供達はキャンプ初日より解散時の表情が逞しくなってましたね!
私たちスタッフより大自然から学ぶ事が多くて子供達自身の中で何か見つけれたのかも知れません^ ^
まだまだ冒険が続くコンピカはどこまで成長するのか楽しみです(๑・̑◡・̑๑)
■ルーキー助っ人(すけっと) タカ■
タカは隊員のサポートの一方で
写真をたくさん撮ってくれたり
この記事の写真にコメントを寄せてくれているぞ(探してみよう!)

このつまみ食い現場の撮影はタカによるもの。
正に "タカの目" !?
■今回のれぽ~た~ 竹(たけ)より■
(隊員に混じって、こっそり釣りを楽しんでいた竹の図)

あー楽しかった。
隊員たち元気ありすぎでしょ!?
たけが隊員たちと同じくらいの頃(ころ)
まだ近所には空き地が残っていて、
あそんでいたように思う
でも、その空き地には家が建ち、
外で遊べるところは少なくなっていったのだった―
それでもめげない少年たち。
「ひみつ基地見つけたぜ!」と
少し離れた山のふもとまであそびに行ってたっけ・・・
(ひみつ基地では自然と「俺たちの絆」が育(はぐく)まれた)
う~ん、あれれ?
なんだかちょっとコンピカに似てるぞ・・・!?
【生きのこリスト∞】
工夫しながらあそんでみよう
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